7月31日、8月1日、2日はICOI 国際口腔インプラント学会日本学術大会に参加しました。金曜日はfellowship更新セミナーに参加し、3日間インプラントについて勉強して参りました。これを受講しないとfellowshipの資格がなくなります。
更新セミナーは3年間に一度の受講義務があり、日大松戸歯学部の客員教授であられます林揚春先生の膜を使わないGBRの考え方が従来の方法と比べアグレッシブで興味深い内容でした。抜歯即時インプラント埋入し膜を使わないという方法です。一週間前に同じ講義を聞いていますがまだ理解していないのです。又、デジタル化の波が押し寄せ今までのアナログ的な方法からデジタル機器を駆使しないとならない時代でCAD/CAMなどこれから学ばねければならばならない課題が多くありした。いくらデジタル的な方法が進歩しても歯科医師の従来のアナログ的な物の見方、考え方が大切なのは言うまっでもありません。コンピューターを使うのは人間の感性です。間違った使い方をするとデジタル機器は逆に失敗することも肝に銘じなければなりません。
博多の町は賑わっていて美味しい物がいっぱいでした。