欧米では、歯科用器材洗浄機 Washer DisinfectorとクラスB滅菌器の組み合わせでなければ、確実な滅菌処理ができないことは常識です。
しかし、日本で両方を設置している歯科医院は1%未満というのが現状です。つまり、日本の歯科医院では「欧米の基準を満たした洗浄・滅菌処理ができる施設はほとんどない」ということになります。
一般的に器材の洗浄や滅菌は患者様の目に触れない場所で行われるので、だからこそ、私たちは手を抜かずに細心の注意を払い、最高の衛生状態を追求しています。
上の写真はWasher Disinfector の内部とクラスBオートクレーブ
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日本歯周病学会歯周病専門医 吉川英樹 拝