歯周病の症例
歯周病の症例1
初診時
初診時 1996年
多量の歯石、プラークが認められます。
口腔衛生指導に真剣に聞いて下さいました。
治療終了時1996年
プラークコントロールが素晴らしい方で1回スケーリングしただけで健康な歯肉になりました。
2006年 術後10年経過
何の問題も起こりません。
多分20年後もこの状態を維持できるでしょう。
歯科治療:Bleeding on probing
歯肉に炎症があるとプロービング時に出血します。プラークを除去することにより炎症は消失します。
正しい歯の磨き方をマスターするために歯科医院へ行きましょう。正しい磨きは方はかなり難しい。
歯科治療:Reinfection 再感染
歯周病は一度治癒しても手入れが悪いと再びポケットにバクテリアが侵入し再感染をおこします。
How to use toothbrush.
Toothbrushing is the most important thing in dental treatment. To remove the dental plaque prevent dental caries and periodontal disease. You had better to learn how to brush your teeth at dental clinic.
歯科治療:スケーリング
歯周病の原因は細菌性プラークで歯石も間接的な原因になります。
きれいなお口には、虫歯も歯周病もなしです。
マイクロスコープで治療中の動画を録画して患者様にお見せすることで 理解が深まります。
超音波スケーラーによる歯へのダメージ
歯石が付着していない歯面を超音波で過度に当てすぎてはいけません。
むやみに当てることで歯面を傷つけ、角度によりセメント質を貫き露髄してしまいました。よく、「歯石を取ってください」と来院される患者様がいらっしゃいますが、まずは歯磨きが出来ていることが歯石除去の前に重要です。
多くの回数、歯石除去をすると歯にダメージを与えます。フェザータッチで患者様の歯に超音波チップを当てることが重要です。